2022年12月11日
組織の中の「コミュニティ性」というものを意識するようになったのも、スコラの柴田さんと出会ってからだろう。マネジメント経験のないまま突然経営者になったときに、いろいろな仕組みやルール、施策をいれていこうとしたが、そこには、 […]
2022年11月26日
引っ越しをきっかけに10年近くテレビを見ない生活になっていたのだが、巷の話題にうとくなることもあり、最近になってインターネットを使った視聴を復活した。しかしニュースはラジオやネットでも十分な情報が流れてくるし、テレビ無し […]
2022年11月5日
スコラ・コンサルトの山科さんが理科大MOTで行った講演を聴く機会があった。当日は別のオンラインセミナーもあったので長丁場の大学院の授業をすべてを網羅できたわけではないのだが、それでも聴講者の各企業がかかえる、リアルな現 […]
2022年10月30日
大学に入学してできた友人が、ジャズと落語にずいぶんと精通していた。彼も地方出身者なので、東京のライブハウスや寄席についてはそれほど詳しくはなかったのでは思うのだが、いろいろと連れ回してもらっているうちに、すっかりこの2つ […]
2022年10月3日
先日、伊丹敬之教授の新刊「中二階の原理」を手にして休日に読了しました。伊丹教授の著作はさまざまありますが、私自身が最初に手にして、またインパクトを受けたのが、「場の論理とマネジメント(2005)」でした。当時スコラ・コ […]
2022年9月11日
今年天寿を全うされた方としては、(少し間があきますが、)今年はじめの禅僧のティク・ナット・ハン師もあげらるでしょう。「ビーイング・ピース」という翻訳本を20数年前にはじめて手にしたとき、その美しい文章に惹かれ、しばらく […]
2022年9月1日
8月24日に京セラの名誉会長であった稲盛和夫さんの訃報をしりました。私と稲盛さんの出会いは、1995年あたりにはじめて手に取った多分最初の著作である「心を高める、経営を伸ばす」という本であったと思います。当時30歳だった […]
2022年8月1日
HPの調子がわるくなり、しばらくご無沙汰していました。その間に思いもよらぬコロナの再拡大と猛暑がつづき、なかなか落ち着かない日々が続いております。 これを書いているのは8月1日ですが、この日は私自身が25年前に先代の急 […]
2022年6月26日
以前、アメリカの大手IT企業が哲学者を採用し始めたという話を以前に書きましたが、近年 現象学の山口一郎氏が「直観の経営」や「職場の現象学」といった現象学を経営に結びつけた著作を発表され、私自身もこうした流れを大変興味深 […]
2022年6月20日
表題は1990年代初頭に出版された、猿谷雅治氏の「黒字化せよ、出向社長最後の勝負」という著作の中の、ある章のタイトルです。私自身はこの著作に四半世紀前に経営を承継した当時にであい、大変感銘を受けたことを覚えています。 […]