今の気持ち(社長ブログ)
脱中心化ということ:立花隆氏の生涯 

 度々番組の話題で恐縮だが、年末に立花隆のドキュメンタリーを見た(「見えた 何が 永遠が 〜立花隆 最後の旅 完全版〜」 NHK)。ご自身で「勉強が仕事」といわれるその飽くなき知への探求の姿勢に改めておどろかされた。が、 […]

続きを読む
今の気持ち(社長ブログ)
瞑想とともに

 経営にたずさわって四半世紀、その多くの時間を瞑想とともに歩んできた。きっかけは父の急逝によりエンジニアから経営業に生業がかわり、環境のあまりの変化に心身の不調をきたしたときに、偶然に出会った。当時は不調から投薬が山のよ […]

続きを読む
今の気持ち(社長ブログ)
我々はクズなのか。

組織の中の「コミュニティ性」というものを意識するようになったのも、スコラの柴田さんと出会ってからだろう。マネジメント経験のないまま突然経営者になったときに、いろいろな仕組みやルール、施策をいれていこうとしたが、そこには、 […]

続きを読む
今の気持ち(社長ブログ)
猫寺

引っ越しをきっかけに10年近くテレビを見ない生活になっていたのだが、巷の話題にうとくなることもあり、最近になってインターネットを使った視聴を復活した。しかしニュースはラジオやネットでも十分な情報が流れてくるし、テレビ無し […]

続きを読む
今の気持ち(社長ブログ)
枠と軸

 スコラ・コンサルトの山科さんが理科大MOTで行った講演を聴く機会があった。当日は別のオンラインセミナーもあったので長丁場の大学院の授業をすべてを網羅できたわけではないのだが、それでも聴講者の各企業がかかえる、リアルな現 […]

続きを読む
今の気持ち(社長ブログ)
JAZZの愉しみ

大学に入学してできた友人が、ジャズと落語にずいぶんと精通していた。彼も地方出身者なので、東京のライブハウスや寄席についてはそれほど詳しくはなかったのでは思うのだが、いろいろと連れ回してもらっているうちに、すっかりこの2つ […]

続きを読む
今の気持ち(社長ブログ)
「場の論理」と「中二階の原理」

 先日、伊丹敬之教授の新刊「中二階の原理」を手にして休日に読了しました。伊丹教授の著作はさまざまありますが、私自身が最初に手にして、またインパクトを受けたのが、「場の論理とマネジメント(2005)」でした。当時スコラ・コ […]

続きを読む
今の気持ち(社長ブログ)
Being Peace

 今年天寿を全うされた方としては、(少し間があきますが、)今年はじめの禅僧のティク・ナット・ハン師もあげらるでしょう。「ビーイング・ピース」という翻訳本を20数年前にはじめて手にしたとき、その美しい文章に惹かれ、しばらく […]

続きを読む
今の気持ち(社長ブログ)
追悼:稲盛和夫氏

8月24日に京セラの名誉会長であった稲盛和夫さんの訃報をしりました。私と稲盛さんの出会いは、1995年あたりにはじめて手に取った多分最初の著作である「心を高める、経営を伸ばす」という本であったと思います。当時30歳だった […]

続きを読む
今の気持ち(社長ブログ)
 夏の日

HPの調子がわるくなり、しばらくご無沙汰していました。その間に思いもよらぬコロナの再拡大と猛暑がつづき、なかなか落ち着かない日々が続いております。  これを書いているのは8月1日ですが、この日は私自身が25年前に先代の急 […]

続きを読む