Ah-夏ですね。興電舎の自然と近況と。。。
どうも、採用担当そです。
最近、とても暑い日が続いておりますね。
デスクワークがメインの出不精な私には、堪える湿度と気温です。
ただ、そんな私も時折、会社の敷地内を見て回ることがございます。
(サボってないです。汚いとこや危ないとこや改善できることないかなと、目を光らせているだけです)
そうすると当社の自然豊かな一面を垣間見ることがありまして、特に「なんか夏だな」と感じたことをまずは共有させて頂きます。
※ここから虫とかの写真が表示されますので、苦手な方はブラウザバックして下さい。
一枚目は、駐輪場が結構汚れてきているな。終業時間以降にケルヒャーで、まるごと水洗いしようかなと見ていた時に発見しました。
題名は「なぜ、そこに?」
駐輪場の屋根にカブトムシだと思われる足がまるでキノコのように生えてきてました。
鳥にもつけられてしまったのでしょうか…
社員の皆さんも興味あったら探してみてください。
次は除草剤を撒いた場所を確認していた際に、ふと視線のようなものを感じて、見上げた際に発見しました。
「興電舎から大自然へ」
アジサイの葉にセミの抜け殻が二つもついておりました。
興電舎の大地で数年過ごし、無事北本の大自然へと旅立ったと思うと、うるさいセミもなんだか愛おしく感じます。
セミは7年ほど幼体で地中で生活し、成体になると7日で天命を全うする。と言われておりますが
実はこの2体?2抜け殻?2個?(抜け殻の数え方がわからない)ですが、
手前のものは良く見てみると、抜け殻ではなく、亡骸なんですよね。。。。(ちょっとあれなのでボケさせました)
7年かけて、空に飛び立つことが出来る個体もいれば、7年かけて飛び立つことすら出来ない個体もいる。
自然界の厳しさを感じた一面でした。
仕事に置き換えてみると、(最近、なんでも仕事に置き換えて考えてしまう悪い癖が…)
ずっと失敗を恐れて地中にいては、いつまでも空に飛び立つことは出来ないんですよね。
どこかで行動したからこそ、空に飛び立つことが出来る。
ただ、そこで失敗することも当然あるんですよね。
セミは失敗したら、取り返しがつかないけれど、仕事は取り返しがつくことも多く、失敗から学ぶことも出来ますね。
やっぱ行動だなと再確認をした私でした。
それはそうと旅立つで言いますと、
本年3月と7月に弊社の相談役と顧問が勇退されました。
相談役は、勤続56年 実に半世紀以上を興電舎で就業され、3月末で勇退とされました。
直近は基本的に総務での業務を一緒に対応頂いていて、実は私を採用頂いた時にも担当頂き、
相談役がいたからこそ私は「興電舎で働いてみよう」と思ったんですよね。
その後入社してからも、とても良くして頂いて、業務の引継ぎや時には人間味みたいな部分も学ばさせて頂きました。
(勝手に私も相談役のような暖かい人間を目指し、採用活動を行っております。)
相談役はとてもユーモアにあふれる方でしたので、送別会を開催した際に、赤いふんどしに相談役の若いころの写真をいれ
多くの社員の皆さんから、コメントを書いて頂き、お渡しさせて頂きました。
さまざまな役職を経験して相談役となり、会社を支える重責を担っていた方に、
ふんどしを付けさせるということは、大変失礼な事だったかもしれません。
ですが、相談役にはとても喜んでいただき、会場を闊歩して頂きました。笑
あかふんを付けながら、送別会に来ていた社員ひとりひとりに声をかけにいき、
その場を楽しませるお姿は相談役のお人柄がとても表れている一面でした。
顧問は、別会社での海外事業の役員などを経て、当社へ来ていただき、
開発営業の発展や海外事業などを飛躍的に進めてきて頂きました。
勤務最終日のセレモニーにてお話しされる様子
興電舎経営メンバーとの一枚
(なぜか更衣室を背景に撮影した写真)
お二人ともに長きにわたり興電舎を支えて頂き、ありがとうございました。
残された我々もお二人の志を大事にしながら、会社をより発展していけるよう精進してまいります。
P.S.暑い日が続きますので、お体にはお気を付けください。