興電舎に忍び寄る影と新入社員研修のその後と個人的な話

どうも、採用担当そです。
いやーなんか急に涼しくなり、家にいる猫たちが布団の中にちょこちょこ入ってきて、眠りを妨げられる今日この頃
(ごはんくれーと起こしても来ます。)

以前に当社の自然豊かさについては少し触れましたが、本日もそんなお話と研修の話です。
当社には桜の木が3本植えられており、ソメイヨシノ1本、蒲桜2本あります。
そのうちのソメイヨシノは数十年前に、現在の常務の御父上が買ってきて、植えた木ということで興電舎の半世紀を見届けてきた由緒ある木なんです。
※蒲桜も貴重な木です。詳しくはこちら➡ カバザクラ - Wikipedia

そんな思い入れも歴史もマシマシなソメイヨシノさんですが、危機的な状況にあり、会社としても対応に追われております。

[すっかり葉も散ってしまったソメイヨシノ 春にはきれいな花を咲かせますが…]

というのも、写真を見て頂くと、分かる人はわかるのかな?


木の根元に落ちているそぼろみたいなもの。
これはカミキリムシの糞でフラスと言われるもののようです。
実は外国産のクビアカツヤカミキリというカミキリムシではないかと、疑っております。
時々、様子を見たり、カミキリムシ用の殺虫剤を木の穴に噴霧し、様子を見ております。
今後も様子を時折見つつ、対応策をさらに講じていきます。
負けるな!ソメイヨシノ!


さてさて、そんな中、新入社員の研修はどうなっているかというと、8月の最終週で、研修用の試作機の組み立てやお客様(社員)との装置の立会など
当社における実務の一連の流れを、3名には研修を通して体験いただきました。

[試作機を分担して組み立てる様子①]

[試作機を分担して組み立てる様子②]

[試作機を分担して組み立てる様子③]

[実際にこの試作機で使われるチャックなどは、新入社員が製作し、先輩社員より評価いただいている様子]

現在、新入社員3名は2か月間の部門研修に入っており、OJTでの研修が行われております。

また、もう間もなく、2025年4月にご入社頂く皆さんの内定式です。
私も当社に入社して丸2年が経ち、私個人としても2回目の内定式です。
なんだかいろいろ早いですね。

私の個人的なニュースもたまには入れておくと、来月にスーパーカブで埼玉から青森まで行きます。
片道700キロ以上あります。青森に言って何かするわけでもないのですが、ノリで行くんですよね。
行きたくない。でも、このためにスーパーカブを友人に安く仕入れてきてもらってせこせこ整備してるんですよね。
(実は4月にスクーターで金沢は行きました。片道450キロ。以前に秩父のお遍路やりました。苦行が趣味です。)
※今回は「水曜どうでしょう」 の影響を受けております。

そちらの報告もこうご期待。