採用担当SOの個人的な話 ー青森 辛ーりんぐ編ー

どうも採用担当そです。
弊社の社員の方からも「どうだった?」とお声がけ頂くので、青森にスーパーカブC50で行った個人的な話を書きます。
当初の予定は、埼玉から青森間を10月12日(土)~10月15日(火)の4日間で往復をして、16日は休むために有給を取得しておりましたが、
なんと14日(3日間)に帰ってきてしまったので、16日の本日は前倒しで出勤です。笑 

まず、結果としては、無事、スーパーカブC50で青森まで行けました!

行きは丸一日ぶっ通しで埼玉から青森まで向かいました。
途中で「ガス欠しそうだけど営業しているガソスタがない」など若干のトラブルに見舞われましたが、なんとかつきました。
道中、様々な方に話しかけて頂き、人の暖かさを感じることが出来ました。
東北の方々は本当に親切で、「埼玉からきたの?」「どこまでいくの?」「ここは観光するならおすすめだよ」「よく来たね」「青森は寒くないか?」
などなど、行くことが目的で急いでいたので、そこまで留まっている時間はなかったのですが、給油中や駐車場で準備をしていると近くまで来て話しかけてくれるんですよね。
同じ仕様のバイクで、原付で遠方のナンバーだったから声を掛けて頂いたのかもしれませんが、その度にほっこりして心が暖まり、よくわからないエネルギーが湧いてきました。

[あおもり駅前ビーチでの記念撮影]

帰りは、二日に分けて帰路につきました。
二日目:青森ー宮城 三日目:宮城ー埼玉
青森からは「ねぶたのお面」を箱に固定し、それを埼玉まで届けることにしました。
※箱がぎゅうぎゅうで壊れそうだったので結束バンドで付いております。

青森から岩手あたりを走っていると、ミラー越しに後ろの車の方々が、時には指をさして、我々のことを見ながら歓談されている姿をよく見ました。
後ろの席の方が身を乗り出して、見ているところを見ると、きっと「この子達、埼玉からこれできたの?」なーんて言っているのが容易に想像出来ました。

ところが、宮城、福島辺りからは、恐らくですが、「青森から帰っている」ということが距離的に現実味がなくなるのか、
反応は薄くなり、栃木、埼玉は全くと言っていいほど反応はありませんでした。
なんだか実験的で非常に面白かった出来事のひとつです。


宮城県仙台のホテルに宿泊した時は、なかなか条件にあう宿泊先が空いていなく、焦って押さえたホテルについたら
ツインベッドではなく、ダブルベッドで、渋々男二人で、ダブルベッドで身を寄せ合って寝たりもしておりました。
※私のいびきが非常にうるさくて、「こんなんで寝れるか」と思ったらしいのですが、数分後には疲れて寝てしまったそうで、二人とも爆睡でした。


最後にやはり日本が誇るホンダのスーパーカブは素晴らしかったです。
1995年製造で約30年前の車体でしたが、往復1400キロの道のりの中でトラブルはなく、しっかりと走り抜けてくれました。
世界一販売されている日本の誇るべきバイクであると改めて感じると共に日本の製造業の技術力の高さを実感しました。
我々の事業も直接は大きく関わることはないにしても、その一端を担うことが出来ることに改めて誇りを感じる旅でした。


今度、青森に行くことがあればゆっくりと観光しようと思います。
(行きが辛すぎて、早く帰る事にしてしまい、観光はほぼせず、遠巻きに 南極観測の砕氷艦「しらせ」 を眺める程度でした。)

<仕事体験会のお知らせ>
冬季に向けて、仕事体験会の内容をバージョンアップし、実施することとなりました。
日程が決まりましたら、改めてマイナビやこちらのブログにて案内させて頂きます。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

so