あけましておめでとうございます。

どうも、採用担当そです。
あけましたおめでとうございます。
きましたね、version 2025

新年早々、寝坊をかまして、ひやひやした朝を迎えた私です。
家を出る時間に起きて、ひっさしぶりに飛び起きて、歯を磨いて、そのまま車にダイブしました。
自分でこないだ人に注意したばかりでしたので、安全運転且つ迅速なドライビングを心掛け、何とか遅刻にはならずに済みました。

突然ですが、継続は力だなと思うことがあって、このブログは誰に言うわけでもなく、しれっと始めてみたものですが
社外の方から「たまに見てますよ」なんて直接言っていただくと、なんだか嬉しいもので、(今日はそのうれしさの惰性で書いてたりするもので…笑)
実は最近、そういった声を頂く機会が多くなってきていて、私の稚拙な文章をみてご感想を頂けるなんて本当にありがたいことだなと感じております。
(仕事上は、こんなことを書くような人物だと思われないように、しているのですが、意外とバレてしまうものですね。恥ずかしい)

私は大事なことは意外と記憶している人間のようで、
新入社員の皆さんにも話したことを今日は書こうかなと思います。

私は学生時代、「本を読む」ってことを全くしてきませんでした。
ちゃんと読んだと言えるのは、ハリーポッターシリーズだけです。

ただ、そんな私でもあることをきっかけに以前に比べると多少は本を読むようになりました。
今日はそんなお話。



私が自動車整備士から、人事部へ転身して、最初の評価のフィードバックの時です。
当時の部門長(事業部長兼経営企画室室長)は、必ずマンツーマンでランチをしにいって、フィードバックするスタイルの方でした。
その時は、田町のとっても大きな餃子を提供するお店に行ったのですが、緊張しすぎて「餃子大きいですね」としか言えなかった淡い思い出でもあります。
そんな気まずい食事会が終わり、帰り道のタリーズで、「お茶でもしていきましょうか」と寄り道をした時の会話です。

部門長「●●くん 仕事は順調ですか?」
私「わからないことがわからない状況だと思いますが、周りの方の助けもあって色々と教えて頂きながら何とかやっています」
部門長「なるほど、それは良かったです。自動車整備士から転身されて、全く関係のない人事へ異動となって困っていることはないかと心配していました。」
   「●●くんは色々と採用について積極的にやっていると思いますが、誰かに教えてもらえることは部分的な理解しかできないことも多々あると思います。」
   「私も様々な新しい事業を企画する際は、●●くんのように何も知らない状態なんです。そんな時に私がどうやっているか今日はお教えします。」
   「参考にして頂けたら嬉しいです。」
   「単刀直入に言うと、関連する本を何冊か購入して、とりあえず読みます。そこで大枠を知った上で、動画サイトや専門家に話を聞きに行くなど、細かいところを埋めていく感じです。」
私「なるほど。すいません。私本自体をあまり読んだことなくて…何なら苦手です。」
部門長「わかりました。じゃあ●●くんは誰か憧れる人や凄いなって思う人はいますか?」
私「いますね。以前にお世話になった方とか偉人とか…」
部門長「では、そういった人が経験したことが経験できるや知識が知れるとしたらどうですか?」
私「出来る事なら、興味はありますね。」
部門長「少し大げさではありますが、本は書いた方の知識や経験談の一部が文章となった集合体です。」
   「そう言われると、その人の頭の中を覗いているみたいで物凄くお得に感じませんか?それにブックオフに行けば、100円で買えてしまうのですよ」
私「言われてみると、確かにすごいことですよね。」

この時に私は、なんか気づかされた。気がした。
現在は、印刷技術も発展し、多くの知識が本として世の中に溢れていて、本自体が貴重ではなくなっている。
だが、人々の知識は時代が進もうが貴重であること自体には変わりない。
むしろ時代が進み、簡単に知ることが出来るようになってきている。
それを確かに使わない手はないなと感じたんですよね。

その後は、早速いろいろなアドバイスを携えて、ブックオフに行き、5冊くらい買って、数冊読んで、数冊は今でも読んでないです。
無理に全部読もうとしなくて良いとも言われたので、そのアドバイスに従ってみたりしました。

それ以降は、積極的に毎月何冊読むとかではないですが、興味関心があることに関しては、ネットで調べつつ、
ふらっとブックオフに寄って関連する本を買い漁って読みたくなったら読むみたいなことを繰り返しているわけです。
この話自体は、マイナスから0になったくらいの話ですが、私のように本が苦手な方は意外と多いと感じたので、何かの参考になればと書いてみました。



最近の私の興味は、「潜在意識と顕在意識」です。

なんか、自分自身で物事を判断しているようで、実は潜在的に選んでしまっている。みたいな。
むしろ選ばされているみたいな…なんだかゾクゾクしてきますね。人間の脳と言うか心理というか不思議な部分が魅力的ですね。
あとはあれですね。マーフィーの法則とかは、なんだかスピリチュアルな感じはしますが、実際にそのようなことが現実的にあるので、これもまた不思議ですね。

こんな事を書いていたら、少しだけ読書欲が湧いたので、今日はこの辺にして帰って本でも読もうかなと思います。

ではでは。