たまには仕事(採用)の話をします。※学生向け仕事体験会実施中

どうも、採用担当そです。

いつもふざけた内容しか投稿できていないので、今日はまじめな話にしたいと思います。
私は前職での経歴を含めると【採用】という仕事に7~8年携わっております。
元々、自動車整備士だった私は、当時の採用担当から「年々学生数が激減している自動車整備士の採用」に関して、よく相談を受けていたことをきっかけに【採用】という仕事に興味を持ったことを記憶しております。
その後、あるきっかけで社内のイベント運営委員に「イベント計画書」を提出し、それがその後のイベント実施におけるフォーマットになったことで、管理部門にて広く認知いただき、人事部への異動の切符手を入れる事になるのでした。。。(続く…かも…)

よく、WEBでの説明会で学生の皆さんにお話ししていることを今日は書こうかなと思っております。

一言で言うと「出来る限り会社の中に潜入できる機会があったら、時間が許す限り潜入したほうがよい」ということです。

「ん、そんなのあたりまえでしょ?」そう思った方は、下記は必要ないですね。笑
でも意外とオンラインでの説明会が主流になっていて、実は訪問することの重要さに気づいていない方がいることも事実なんですね。

学生の皆様にいろいろお話を聞いていると、会社を選ぶ基準の話を良くお聞きします。
「給与が高い会社が良い」、「今の家から近いところが良い」、「やりがいのある仕事がしたい」など考え方は様々です。
その中でも優先順位の3番目くらいまでによくランクインしているのは「職場の雰囲気が良いところがよい」ですね。
正確には「職場の雰囲気がご自身と合うところ」とでも言うんでしょうか。

この「職場の雰囲気」は実際に働き始めると、本当に重要だなと感じます。
私は上司からの指示でしか仕事が出来ない環境だと、精神が病みます。ある程度の裁量がないと私には合わないんですね。
ただ、人によっては、指示を常に出してもらっていた方が楽な方もおります。
このように合う・合わないは人によって正解が違うんですよね。

あとは「いやいや、オンラインの説明でも雰囲気くらいわかりますよ」と思う方もいるかと思います。
ただ、オンライン会社説明会で話している方は採用担当の場合が多いと思います。
この担当というのは「学生対応のプロ」ですよね。
当然、悪いことは言うことはないし、良く見せようと常に意識されてると思います。
なので採用担当とだけ話したくらいで「職場の雰囲気」がわかったように感じた場合には、注意が必要なように感じます。

そこでお勧めするのが、「仕事体験会」や「インターンシップ」などの企業の内部に潜入できる就業体験です。
会社見学会などでも、企業に潜入できますが、自由度が少ないんですよね。

その点、就業体験は、採用に普段あまり関わらない社員とも話をすることが出来ます。
あとは事務所や工場などその職場にしばらくいるとその場での人間模様を垣間見ることも出来ます。
そうするとなんとなーく、その雰囲気を感じることが出来ますし、オンラインと比べると情報量が段違いに多いんですよね。

職場選びの基準として「職場の雰囲気」について簡単に書きましたが
当然、会社は良いところ・悪いところがあります。
強いていうのであれば、ご自身に「合うところ」・「合わないところ」が必ずあるということです。
優先順位を付けながら、この「合うところ」をいかに最大公約数を探せるかが勝負だと思いますので、少しでも正確な情報を得ることが出来る「就業体験」にチャレンジして頂ければと思います。

そんなこんなで我々興電舎も仕事体験会を7月から実施しております✨
※私とも話して頂くことが出来ます。(そんなに興味ないか…)
※会社見学のみも別途実施しております。

詳細はリンク先のマイナビページからご確認をお願いいたします。
https://job.mynavi.jp/26/pc/search/corp72157/is.html

多くの皆様のご参加をお待ちしております。